健康維持HEALTHCARE

プラセンタ療法

プラセンタとは

プラセンタとは英語で胎盤のことです。胎盤には赤ちゃんの生命維持や成長に必要な重要物質が詰っています。ここでいう「プラセンタ」とはヒト胎盤から有効成分のみを抽出した製剤です。サプリメントや美容製品など市販されているプラセンタ製品に使われているのはウシ・ブタ・ウマなどの動物由来のものです。
ヒト由来のプラセンタを使用できるのは医療機関のみです。
この「プラセンタ」には必須アミノ酸をはじめとし、タンパク質や酵素類、各種ビタミンやミネラルなど人間の成長や健康維持に必要かつ不可欠な様々な栄養素と生理活性物質が豊富に含まれています。
新陳代謝の促進、血行促進作用、免疫力や抵抗力の向上、抗酸化作用などの様々な効果が認められている「プラセンタ」を接種するプラセンタ療法は、様々な病気の予防や改善、健康維持、体質改善や老化防止に効果が認められています。なかでも新陳代謝促進作用は特に注目すべき点です。
年齢とともに体の新陳代謝は衰え低下し様々なトラブルを引き起こします。プラセンタ療法は新陳代謝を促進させることにより、体や肌を若々しく健康に維持します。⇒エイジングケア

 
プラセンタとは

女性のヘルスケアとプラセンタ療法

女性は年齢を重ねて行くと卵巣機能が低下し、閉経の前後から、ほてりやのぼせをはじめ、皮膚や粘膜の乾燥感、易疲労感や不眠症、不安感やうつ傾向、尿失禁や性交障害などの様々な症状が出現し始め、更に動脈硬化や心血管性疾患・骨粗鬆症・認知機能障害などにより閉経以降の生活が著しく脅かされる場合があります。これらの症状の発症の有無や程度、年齢などは個人により差がありますが、女性自身にとって、特に更年期を迎える方にとってその後の生活の質を左右する重大な問題です。
女性ホルモンの欠乏に基づくこれら症状はホルモン補充療法(HRT)で症状の改善が期待できます。しかし、HRTは副作用の懸念などから望まない方も多くわが国での普及率は極めて低く、更年期へ向けてのヘルスケアとしてこれに替わる療法が求められています。
この様な現状に対し、食事療法・運動療法・漢方薬・各種サプリメントなどが提供されていますが、なかでもプラセンタ療法は最近の調査において冒頭に記した多彩な症状に対し有効かつ安全であることが認められています。
特に皮膚の加齢に対するエイジングケア効果に優れ、また精神神経障害や認知機能障害の改善にも期待できます。

女性のヘルスケアとプラセンタ療法

プラセンタの作用

血行促進
血液を正常かつ良好に循環させる。
基礎代謝向上
新陳代謝を高めて細胞の再生を助け、新しい細胞や器官を作り出す力を与え、それを活発に活動させる。
自律神経の調節
体や心の適切なバランスを改善し維持する。
免疫賦活
人間本来がもつ自己免疫力を高める。
抗炎症
炎症を抑え細胞の回復を促し、からだに受けたダメージの回復を促進する。
抗酸化作用
老化因子の一つである活性化酸素を抑制し老化を防ぐ。
その他
ホルモン調整作用・抗アレルギー作用・創傷治癒促進作用・肝細胞再生作用 など

プラセンタで期待できる効果・効能

健康への効能

  • 様々な疾患の予防
  • 滋養強壮・体質改善・免疫力向上
  • 精神の安定
  • 疾患の改善
  • 慢性肝疾患:ウイルス性肝炎・肝硬変・薬剤性・肝障害・脂肪肝など
  • 消化器系疾患:便秘症・胃潰瘍など
  • 皮膚疾患:アトピー性皮膚炎・乾燥肌・湿疹・抜け毛・脱毛症など
  • 婦人科疾患:更年期障害・生理不順・生理痛・冷え性など
  • 整形外科疾患:腰痛・膝関節痛・肩こり・五十肩など
  • 免疫系疾患:アレルギー性鼻炎・気管支喘息など
  • 精神疾患:自律神経失調症・不眠症・心身症など
  • その他:眼精疲労・膠原病・高脂血症など

期待できる美容の効能

  • エイジングケア(肌の老化防止・若返り)
  • 美肌(美白・キメを整える)
  • 肌トラブルの解消(肌荒れ・乾燥・しみ・しわ・たるみ・にきびなど)

その他の期待できる効能

  • 疲労回復・滋養強壮・基礎代謝向上による痩身・顔痩せ など

プラセンタ治療

使用するプラセンタは医療品として厚生労働省より認可を受けたヒト胎盤から抽出し精製した注射剤です。プラセンタ製剤 ラエンネック (日本生物製剤) 主に皮下注射にて投与します。上腕(いわゆる二の腕のあたり)に接種される方が多いですが、皮下注射の接種部位に指定はありません。また、にんにく注射などと一緒に静脈注射したり、点滴での投与も可能です。 自費診療となります。
1アンプル 皮下注射 ¥1,500(税込)
2アンプル 皮下注射 ¥3,000(税込)
注射の量や回数・頻度やスケジュールに関しては、その方の状況や症状、目的やご希望にもよりますので、決められたものはありません。ご来院いただきご本人と相談の上でご提案しております。

当院でお勧めしている標準的なスケジュール

1回にプラセンタ1~2アンプルを、最初は週に1~2回程度接種、その後、状態にあわせ、同量を週1回程度のペースで定期的に継続接種。
数回の接種でも効果は実感できますが、本剤の性質上、定期的に接種を続けて行くのがより効果的です。(継続して接種することで体質自体を改善して行くことを目的とします。)
プラセンタに副作用は無いといわれています。稀にですがアレルギー反応や過敏症状(発疹・発熱・掻痒感など)や注射部位の腫れなどを生ずる場合があります。この様な症状がでた場合は必ず医師にご相談ください。

三宅医院 Tel
045-861-2561
※ご質問や不明な点がありましたら、お気軽にお問合せ下さい

にんにく注射

ビタミン パワー

だるさがとれない、元気が出ない、疲れやすい、イライラする

ビタミンが不足してませんか!?

体の新陳代謝を活発にしたり、神経や筋肉の働きを良くするビタミンB群やビタミンCは、肉体疲労や倦怠感の回復や健康維持にとても重要かつ不可欠です。
しかしこれらのビタミンは体内ではつくることができず、食事などで充分な量を摂取し維持することは困難です。
特に「筋肉疲労・慢性疲労・ストレスの救世主」と呼ばれるビタミンB1(チアミン)は、食事などで摂取した糖質を分解し体や脳の活動に必要なエネルギーに変えたり疲労の主の原因である乳酸を除去します。よって、多忙な人やストレスが多い人、スポーツや労働で激しく体を使う人ほど不足しがちです。
ビタミンCは皆さんもご存知の通り健康維持や肉体疲労の回復にとても大切で、老化を防止するとも言われます。他にもコラーゲン生成による美肌効果や感染予防・ストレス緩和・血中コレステロール低下・発ガン物質抑制などの重要な作用があります。しかしB群と同様に体内でつくることができず、発熱や風邪などの消耗状態や喫煙などによってもすぐに失われストックしておくことができません。

だるさがとれない、元気が出ない、疲れやすい、イライラする

にんにく注射 (ビタミン注射)とは

「にんにく注射」はブドウ糖液をベースに、ビタミンB群やCを効率的に配合した複合ビタミン注射です。静脈注射で高容量のビタミンを直接血液に乗せて全身に行き渡らせることで血行を良くし、新陳代謝を高め、乳酸をはじめとする疲労物質を除去します。
よって、即効性にすぐれ、肉体的・精神的疲労や倦怠感の回復にとても効果的で健康維持にも役立ちます。(多少にんにくの臭いがするのはビタミンB1がニンニクと同成分を含むからです。この臭いはすぐに消え、ニンニクを食べたあとの様な口臭・体臭にはなりません。)

この様な方にお勧めです。

  • 慢性的な肉体疲労や全身倦怠感
  • 睡眠はとっているのに疲れがとれない、だるさが抜けない。
  • 疲れているけど仕事で休めない、ストレスを感じる。
  • 夏バテによる体力減退
  • スポーツやトレーニングによる筋肉疲労
  • 肩こり・腰痛・頭痛・眼精疲労の方
  • 冷え性・血液循環不良・肌荒れの方
  • よく風邪をひく方、風邪の初期状態
  • 二日酔いや肝臓が弱っている方
  • より元気になりたい方 など
  • ※決められた注射回数や間隔はありません。
  • ※上記のような時に1回~数回注射されることをお勧めします。また、健康維持の目的で定期的に注射される方もいらっしゃいます。
  • ※多少のニンニク臭・ビタミン臭を感じる以外、健康被害をきたす副作用はありません。
にんにく注射50ml(静脈注射)¥2,500(税込)
にんにく注射50ml+ブドウ糖液200ml(点滴)¥3,500(税込)
三宅医院 Tel
045-861-2561
※ご質問や不明な点がありましたら、お気軽にお問合せ下さい

男性薄毛・ED治療薬

AGA (男性型脱毛症)

AGA(エージーエー)とは Androgenetic Alopecia(男性型脱毛症) の略で、成人男性の多くによく見られる額の生え際や頭頂部の抜け毛が進行し、薄毛が目立つようになって行く状態のことです。男性ならば誰しも悩むこの薄毛問題は時間と共に進行して行くので早めの対策やケアが大切です。
近年、AGA(エージーエー)の原因が解明されて来たことにより医師が処方する「のむ治療薬」が登場し、従来の頭髪薬に比べて抜け毛の進行を抑える効果や改善させる効果がかなり期待できるようになりました。

AGA (男性型脱毛症)

プロペシアはAGA治療薬です

プロペシアは

  • 医師が処方する日本初のAGA(男性型脱毛症)に対する飲む治療薬です。
  • その効果は科学的に立証され、海外でも高い臨床効果が評価されています。
  • 内服開始後効果を実感できるまで、通常一定の期間がかかるので、用法・用量を守り根気よく飲み続けることが大切です。
  • 1日1錠、食事と関係なくいつでも飲めます。
  • 問題となる副作用はありませんがが、もし気になることがある場合は医師に相談して下さい。
  • 自由診療(保険外診療)での処方になります。

料金

1箱28錠(28日分) ¥8,500(消費税込み)
2箱56錠(56日分) ¥16,500(消費税込み)
3箱以上 ¥8,000×箱数(消費税込み)
万有製薬提供プロぺシア情報サイト
http://aga-news.jp/index.html

ED治療薬

ED治療薬のバイアグラ、シアリスを扱っています(保険外診療となります)。初めての方には問診・内科診察をさせていただきます(必要により、心電図検査、血液検査をさせていただく場合があります)。
お気軽にご相談ください。

ED治療薬

費用

バイアグラ 50mg

初回 初診料(¥3,000)+¥1,900×錠数(消費税込み)
2回目以降 ¥1,900×錠数(消費税込み)

シアリス 20mg

初回 初診料(¥3,000)+¥2,200×錠数(消費税込み)
2回目以降 ¥2,200×錠数(消費税込み)